役立つ情報
示談についてのQ&A|刑事がらみの事件で、示談よりまず刑事処分をして欲しい
交通事故事件でも強制わいせつなどの刑事事件でも、事前に被害者と民事の損害賠償について示談が成立しているかどうかが、検察官が起訴、不起訴を決定する際に重要な役割を果たします。示談するかどうかはこちらの判...
示談についてのQ&A|示談で相手が弁護士を立ててきた場合はどうするか
相手が弁護士を立ててきたということは、紛争の原因が高額なものか、あるいは法律的な判断が難しいトラブルであると考えられます。弁護士は交渉のプロであると同時に、相手を説得するためにあらゆる理屈を考え出すプ...
示談についてのQ&A|示談したいと相手から言われたときどうするか
こちらが交通事故や傷害事件の被害を受け、入院中であるとか、後遺症の診断が出ていないなどの場合は、損害の確定もできませんから、示談交渉を始めるのを待ってもらうべきでしょうが、一般の場合には、示談で解決す...
示談についてのQ&A|示談をすると結局は損をするのではないか
示談のメリットは、紛争の当事者が、いつでも、自由に話し合いを行い、お互いが納得した上で紛争を解決するものです。もし、紛争を訴訟で解決を図るとすると、訴状を作ったり、弁護士に依頼したりと費用もかかります...
示談についてのQ&A|どんな場合に示談はできないか
示談の前提になるのは当事者間に紛争がある場合です。貸金を回収してきたら2割あげようと約束しても、これは示談ではありません。示談の前提である紛争がないからです。また、示談はお互いに話し合いを行い、譲歩し�...
示談についてのQ&A|示談はどんな場合に多く活用されているか
示談といえば交通事故を連想される方が多いと思いますが、示談は何も交通事故に限られるわけではありません。たとえば、明渡しであっても、売掛金の回収であっても、それが紛争になっていれば、お互いが譲歩し合って...
示談に当たっては専門家や専門機関に相談しよう
•なぜ、相談が必要なのか 一般の人であれば、日常生活においてトラブルはそうそうにあるものではありません。まして、トラブルに2度、3度とぶつかることは少ないでしょう。したがって、トラブルになったとき、法律で...
代理人や仲介人を立てて示談をすることもできる
・相手との交渉がしづらい場合やできない場合には代理人や仲介人を立てる本人では、相手との交渉が困難な場合があります。借金をしている側から、借金の減額や延期の話を持っていくことは、特に気が弱い人にとっては...
履行の確保と後日の再紛争を避けるために示談書を作成する
・示談書はかならず作成する 示談は、すでに述べたとおり和解契約の一種ですから、口頭での約束でもその効力はあります。しかし、後日、そんな約束はしていない、といったトラブルを避けるためには、示談書を作成し�...
時効期間と債権等の種類
所有権の取得時効(民法 162条) 20年・・・所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と人の物を占有した者は、その所有権を取得する。 10年・・所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者は、その�...
時効や相手の財産隠しには注意する
・示談交渉の相手が誠実な人とは限らない なかにはトラブルの相手がずるい人もいます。交渉に応じなかったり、交渉をずるずる引き延ばし、問題の解決を図ろうとしない人です。その間に、借金している人でずる賢い人�...
示談での解決が困難なトラブルもある
・なにがなんでも示談という考えは問題 相手に落度があった場合、相手が悪いのだから、自分が言うとおりに示談するのが当たり前だと、考えがちです。しかし、思いどおりにはなかなかならないと考えておくべきです。 �...